【2024年5月】オンラインカジノの違法性まとめ!結局、違法なの?
結局のところ、どっちなの?なんて悩まれる方が非常に多い印象です。
本記事では今ある情報をまとめた上でオンラインカジノの違法性について深堀していきます!
この記事を読むと分かる事。
- オンラインカジノの違法性について
- オンラインカジノ利用者は全員逮捕される?
- オンラインカジノを利用する上で気を付けるべき事
オンラインカジノの利用者は逮捕される?
現在の日本におけるオンラインカジノの利用者の大半はまず「逮捕されない」でしょう。
理由はオンラインカジノ運営元が海外にありプレイ内容の証拠を集める事が出来ない為です。
結局のところ、オンラインカジノの胴元の運営が海外にある為証拠を集める事が出来ない為に警察も立件する事自体が難しいようです。
直近ではオンラインカジノサイトからおよそ3000万円を報酬として得ていた宮田隆季容疑者も逮捕され話題となりましたね。
宮田隆季容疑者の場合は生配信で実際に現金を賭けプレイした動画が証拠となり結果は略式起訴となり有罪となりました。
自ら警察にプレイの証拠映像を開示してしまったんですね。
プレイ動画の配信系はこれから危険ですのでご注意くださいね!
また、2023年9月にはスモウペイ運営会社の役員が「常習賭博のほう助」の罪で逮捕される事件などが大々的に取り上げられ話題を呼んでいます。
詳しくは下記のリンクからどうぞ
オンラインカジノサイトへの日本人アクセス数
有名なオンラインカジノサイト「ベラジョン」では2018年12月時点で65万アクセス数に対し、2020年には7,750万アクセス数とおよそ120倍になった計算に。
スポーツベットで有名な「bet365」では2018年12月時点で85万アクセス数に対し、2020年7月には1,320万アクセス数と約15倍。
2023年現在でもさらに利用者は増えているのが事実です。
もし、この利用者全員を捕まえたらどうなるでしょうか。おそらく日本の収監所に入りきりませんね(笑)
運転のスピード違反者を全員捕まえるようなものですからね🚙
また、立件する事が非常に難しく逮捕者も指折り程度にしか出ていないという現状ですね。
これについては様々な見解があるようです。
警察庁・消費者庁もオンラインカジノの利用者急増の現状に対して、22年頃から撲滅キャンペーンを行っていますね。
いつから日本でオンラインカジノを利用する事は違法?
結論、プレイするだけでは「違法」では無いです。 プレイする分には違法性は問題ありませんがお金を賭けてのプレイはたちまち「違法」になりますのでご注意ください。
日本におけるオンラインカジノへの法律は以下の通りになり、利用者と運営元で当てはまる法律が変わります。
●利用者に対する法律
- 「単純賭博罪」→50万円以下の罰金または科料
- 「常習賭博罪」→3年以下の懲役
- 「賭博開帳図利罪」→3月以上5年以下の懲役
法律については元検事の弁護士が詳しく解説している記事がありましたのでこちらご参考までに。
完全に違法なオンラインカジノサイトの見極め方
さて日本において「完全にアウト」なオンラインカジノサイトもあります。
例えるなら、車検(ライセンス)に出していない車(カジノサイト)に乗る(利用する)ようなもの。
主に見分け方は3つ!
①ライセンスを取得して運営しているか
ライセンス取得をせずに運営している場合は、非常に危険です。見分け方は簡単。カジノサイト下部に「キュラソーライセンス・マルタライセンス」などの明示がされているかどうかです。
明示がされていない場合、利用は避けましょう!😎
②サーバーが海外にあるか
サーバーが海外にあるかどうかを確認しましょう。以下のサイト(netcraft)でURLを貼り付けて検索(LOOK UPボタンをクリック)すると確認可能です。
③日本で運営されていないか
サーバーが海外にあるだけでなく、運営も海外にあるかどうかが非常に重要。運営が日本国内でされている場合は「違法カジノ」として日本の法律で、プレイヤー・運営元ともにしっかりと裁かれます。
オンラインカジノで実際に逮捕された事例
いつから日本でのオンラインカジノ利用は違法になったのか?気になられている方も多いはず。
また、これからオンラインカジノ利用はどうなっていくのか?いつからもっと厳しくなるのか。
ここで一度今までニュースになった事例をまとめてみました。
①2016年に初摘発(スマートライブカジノ事件)
この摘発・送検では逮捕された複数のプレイヤーのうち1人のプレイヤーが容疑を否認。最終的に検察が基礎を諦め、「不起訴」という結果に。この1人のプレイヤー以外は罪を認め略式起訴で罰金刑(10~20万円)と処されました。
ではこの1人のプレイヤーはなぜ「不起訴」となったのか?
当時の弁護士の見解によると
というのが主な理由となっているようです。運営元が海外にある事、賭博罪は運営がメインの罪であり、プレイヤーのみを処罰する事は出来ない
また、業界大手の広告代理店サムライクリックさんの見解では次のように示していますのでご参考までに。
ちなみにこの3人、いずれもSNS・ブログでプレイ内容を公開しています(笑)サーバと運営企業が海外にあるオンラインカジノを日本から遊ぶことは、 現時点の賭博法では想定外のケースで、適用できる法律がないため、 違法とははっきりと言い切れない状態です。
これが立件のきっかけでしょうね。
②2022年に30代男性巡査が書類送検
賭博容疑で書類送検、戒告の懲戒処分となっています。③そのほか続々と検挙されている3年間
直近の3年では、2020年10件、2021年16件、2022年では10件と検挙されています。😫😫あくまで逮捕や起訴ではなく、その前段階にあたる広い意味が「検挙」となります。
そのためいずれも懲役刑にはいたっておりません。
④2024年3月には賭け麻雀の利用客を書類送検
2024年3月には賭け麻雀で有名なカジノサイト、DORA麻雀の利用者6人が見せしめで書類送検されました。 記事によると、会社員の30代の男性ら6名が利用し書類送検。 DORA麻雀は利用者7万4,000人の会員数を誇るカジノサイト。 この事件の概要は、運営元が場所代を提供した事で賭博開帳図利容疑の疑いで逮捕されたことが発端ですが、利用者にまで警察の手が及ぶのは正直恐ろしい事件ですよね。「海外合法でも国内では犯罪」ネットカジノで常習的に「賭け麻雀」か 客の男6人を書類送検
結局のところ、オンラインカジノをプレイするのは違法なのか?違法じゃないのか?
これについて「違法性はあるものの、逮捕までには至らない」というのが現状ですね。
宮田隆季容疑者のように自らがリアルマネーでのベッティングでプレイ動画を公開しているような人はまず間違いなく「逮捕」されます。
動画が証拠となってしまうので懲役刑にはならずに牢屋に入る事は無くとも、略式系で有罪になります。
そしてスモウペイのような国内運営による「スモウペイ」を利用している人も若干のリスクがあります。
この事から海外のカジノサイトをプレイしており、海外の決済手段を取っていれば自らがプレイしている内容を公言しない限り捕まる事は極めて低いでしょう。
ちなみに「運営元と利用者が双方を日本で取り締まらないと捕まらない」論は既に古い論説なのでご注意ください!
そもそも海外ではオンラインカジノは違法なの?
日本国内の内情がわかったところで海外に焦点を当ててみましょう!
まずオンラインカジノはほとんどの国で違法ではありません。
それどころかイギリスではスポーツにベッティングする文化などもあり、別名ブックメーカーなどと名称づけられており、国営ギャンブルとして親しまれている現状。
日本でいうところの国営ギャンブルといえば競馬や競輪、ボートレース、totoくじ、宝くじのようなものですね!
先進諸国は比較的利用が許可されている印象で、ギャンブル依存対策にも積極的に取り組まれています。
個人的には日本のパチスロよりも健全な印象がします(笑)
オンカジYoutuber達は今後も摘発されていく?
2023年10月現在では、「宮田隆季容疑者」は略式起訴で罰金刑50万円の即日釈放ではあったものの「有罪」になりました。
略式起訴の内容として自身の供述などは不要となります。その為余罪の言及などもされなかったようですね。😨
2022年から警察庁もオンラインカジノ利用は「違法」と明確に注意喚起してからの「見せしめ逮捕」になりましたので他のオンカジYoutuberも震えているでしょう(笑)
これから起訴され有罪となるのか、無罪となるのか、はたまた不起訴となるのか。見せしめがまた出てくるのは定かではありませんが今後の動向次第ではオンカジYoutuber達も危ない状況です。
オンカジyoutuberのまとめ記事はこちらから。
当サイトの取り組みと方針について
当サイトでは、正式なライセンスを取得している、海外の合法的なオンラインカジノサイトのみを紹介しております。 運営会社の背景、ライセンス情報を確認したうえで、良心的で安心安全なサイトのみをおすすめしていきますのでご安心ください。
まとめ
日本におけるオンラインカジノ利用で警察に検挙・逮捕されているのはいずれも「ブログ・SNS投稿」をしている人たち。そして最近では国内の決済代行者「スモウペイ」を利用者18名が書類送検。
この事から一般の利用ユーザーは、リアルマネーを賭けて儲けたなどの明確な発言や動画配信などを行わない事、そして国内の決済代行者を使わない事
これらをしない事で現時点では捕まらないと考えて良いでしょう。
警察庁の注意喚起のHPでも検挙数は直近で年間18件未満で、全国で指折り程度です。
現在は警察の見てないところで「スピード違反」の運転をしている事がこの「オンラインカジノ利用」なんです。
プレイヤー数は100万人程度いると推定されています。
さすがに全ての利用者を捕まえるという動きは無理でしょうから、今回の宮田容疑者のようにネット上に証拠となるような投稿などは控えたほうが良いでしょう!
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