ガチで勝ちたい人必見! ギャンブル別・期待値まとめ~公営賭博&パチンコ・パチスロ編~
一般的に趣味には多かれ少なかれお金がかかるものです。例えばオーディオやカメラ、ゴルフなどは出費が激しい趣味として知られています。アプリ開発(プログラミング)のように趣味と実益を兼ねている人もしばしばいますがレアケースといえるでしょう。
ギャンブルは、珍しく金銭的なリターンが得られる可能性がある趣味です。しかもチャンスは万人に等しく与えられています。
ただしギャンブル(ゲーム)の種類によって得られる可能性のある金額、つまり「期待値」は大きく異なります。ギャンブルで儲けを出したいなら、期待値の高いゲームに賭けるのがベストです。
以下にギャンブルごとの期待値をまとめました。あなたの好きなゲームの期待値はどのくらいでしょうか? この記事を読んでより期待値の高いゲームに鞍替えするもよし、あえて期待値の低いゲームでドキドキを味わうもよしです。
期待値低すぎ! 公営ギャンブルは勝てない
「日本人は世界一ギャンブル好き!? カジノで遊ぶならギャンブル依存症に要注意!」で解説した通り、日本の法律では基本的に賭博は禁じられていますが、公営くじと公営競技は例外的に許可されています。
一度でも宝くじや馬券を買ったことがある方は肌で感じていると思いますが、公営ギャンブルはとかく当たりません。他のギャンブルと比べて期待値が非常に低く設定されているからです。
公営ギャンブルの開催目的は税収を増やすことです。例えば日本で最も古い歴史を持つ公営競技・競馬は、第二次世界大戦後の復興資金を稼ぐために始まりました。今でも公営ギャンブルからの収益は公共事業や福祉のために使われています。
つまり期待値が低く、客への還元が少ないのは「仕様」ということです。
戦後から平成初期にかけて地方の税収を支えてきた公営ギャンブルですが、近年は赤字経営の常態化が問題視されています。より期待値の高いパチンコ・パチスロに従来の客が流れたことが大きな原因の1つです。
さて、前置きが長くなりましたが、公営ギャンブルの期待値を見ていきましょう。
宝くじ:45.7%
公営ギャンブルの中でも期待値がぶっちぎりに低いのが「宝くじ」です。
期待値は約45.7%。1,000円の購入で457円程度の配当金が期待できます。
「舐めてんの?」と言いたくなる数字ですね(笑)昔から「宝くじとは夢を買うもの」とよく言われていましたが、いくらなんでも5割未満というのはいかがなものかと思います。アメリカのように当選金が莫大ならともかく、日本は10億にも届きませんから……。
「宝くじシミュレータ」のような期待値の低さ(=当たらなさ)を体感できるサイトが広まった影響もあり、若い世代を中心に売上が激減しています。すでに主要購買層が年金受給世代になっているので、何らかのテコ入れがない限り今後さらに衰退していくと考えられます。
ちなみに宝くじ売り場で買える他のくじ(スクラッチなど)も約45%です。キャリーオーバー(当選金の繰り越し)が発生すると最大約58%まで期待値がアップしますが、それでも他のギャンブルより低いことには変わりありません。
toto(スポーツ振興くじ、サッカーくじ):49.6%
2001年からスタートした「スポーツ振興くじ」(通称:toto、サッカーくじ)。サッカーの指定された試合の勝敗やチームの得点数を予想します。
期待値は約49.6%。1,000円の購入で496円程度の配当金が期待できます。
宝くじやスクラッチよりは若干マシですが、それでも5割に届かない低さです。ただサッカーファンにとってはギャンブルだけでなく応援する楽しさがありますし、ネットやコンビニから購入できるため、宝くじよりも人気があります。
野球など他の競技団体は公営くじの対象になることを反対したため、2019年4月現在の対象競技はサッカーのみです。しかしIR実施法も通過したことですし、いずれは他の競技も含めて日本でもスポーツベッティングが合法化される可能性はゼロではないと思います。
公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース):74.1~75%
「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」の4種を公営競技といいます。上でも触れた通り税収を増やす目的で開催されているギャンブル競技ですが、パチンコ・パチスロ人気が高まった21世紀以降は赤字経営が常態化しています。
期待値は約75%。1,000円の購入で750円程度の配当金が期待できます。
公営くじに比べると期待値は高めです。しかし公営くじは配当金がいくらであっても全額貰えるのに対し、公営競技は高額になると所得税や住民税が発生します。
投票券(馬券など)を購入した時点で国庫納付税を払っている状態なので、高額配当金から税金を取るのは「二重課税」ではないかと批判されていますが、2019年4月現在も税制に変更はありません。
またこの期待値は1レースあたりのものであり、複数のレースに賭けると、1日あたりの期待値は当然下がっていきます(75%×75%×75%……)。
パチンコ・パチスロ;約70~85%
90年代初頭まで絶大な人気を誇っていた競馬(公営競技)にとって代わったのが、パチンコ・パチスロです。90年代~00年代にかけて飛躍的に台のマシン性能が向上し、射幸心を強く煽るデジタル演出が可能になり、多くのギャンブラーが魅了されました。
期待値は約70~85%。1,000円に対し700円~850円程度の配当が期待できます。
期待値が5割を切っている公営ギャンブル群と比べるとかなり高いですね。しかも公営競技は開催日や開催数が限られているのに対し、パチンコ店は毎日23時まで開店しています。
エヴァ台やまどマギ台のヒットもあって新規層の獲得にも成功しましたが、ここ数年で一気に規制が厳しくなったため、パチンコ・パチスロ人口自体は減少しつつあります。今後オープンする国内カジノとの折り合いの付け方に注目したいですね。
期待値の高いギャンブルはカジノにしかない!
ここまで公営ギャンブル(公営くじ、公営競技)とパチンコ・パチスロの期待値を見てきましたが、いかがでしょうか。
税収増加が目的の公営ギャンブルはさておき、パチンコ・パチスロの期待値(70%~85%)を高いと捉えるか低いと捉えるかは人それぞれです。が、リアルカジノやオンラインカジノで遊べるゲームに比べると間違いなく低いです。
賭け事のスリルを味わいたいだけならパチンコやパチスロ(あるいはソーシャルゲームのガチャ)で十分だと思います。ギャンブルで儲けを出したいなら漫然とパチンコ店に通うのはやめて、オンラインカジノに切り替えていくべきです。
リアルカジノ&オンラインカジノではイベントごとにジャックポットが大盤振る舞いされます。いかにも期待値が高そうですよね。
次の記事ではカジノの人気ゲームの期待値をご紹介します! 果たして期待値100%超えのゲームは存在するのでしょうか!?ところで日本人に人気のオンラインカジノについてご紹介【最新版】
オンラインカジノは、自宅に居ながらディーラーのいるライブカジノでお手軽に遊ぶことができます。
また、リアルカジノへ旅行に行く前に練習として利用するのもオススメです。
そのなかで例えば一つボンズカジノは、サポートも全て24時間日本語で対応してくれるオンラインカジノです。
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