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【後編】サイコロ3つのうち1~2個の出目を当てる!「大小(シックボー)」の確率と配当まとめ

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前回の記事「【前編】出目の組み合わせから考える「大小(シックボー)」賭け方別の確率と配当まとめ」では、3つのサイコロの出目やその合計を予想する賭け方【大小】【トータル】【トリプル・エニートリプル】の確率と配当をご紹介しました。

今回は、サイコロ3つのうち1つの出目を当てる【ワンダイ】と、2つの出目を当てる【ペア】(コンビネーション、ダブル)で勝てる確率とそれぞれの配当を見ていきましょう。

本記事も配当をイギリス基準とし、必要な場合はマカオ基準の配当も併記しています。 また配当の倍率は「日本式(世界式)」の順で表記します。日本式は配当に賭け金を含み、世界式は含みません。

「大小」解説記事

【ワンダイ】配当2~4倍! 3つ中いくつのサイコロを当てるかが勝負

【ワンダイ】とは、特定の数を選び、3つのサイコロのうち1つ以上に出たら勝ちになる賭け方です。6面サイコロなので6通りの数字のいずれかに賭けます。3つのサイコロに区別はつけません。特定の数に賭けて、一致する出目が1つなら配当2倍(1 to 1)、2つなら配当3倍(2 to 1)、3つなら配当13倍(12 to 1)(マカオでは4倍/3 to 1)となります。

【1】に賭けた場合の例を表にまとめました。

的中数 組み合わせ例 確率 配当
1個 123 (1 2 3) 135 (1 3 5)等 75/216 (約34.72%) 2倍 (1 to 1)
2個 112 (1 1 2)等 15/216 (約6.94%) 配当3倍 (2 to 1)
3個 111 (1 1 1) 1/256 (約0.46%) 13倍 (12 to 1)

もし【1】に賭けたのなら、3つの出目のうち最低1つが1なら勝ちとなります。

1のゾロ目になる確率は1/216(約0.46%)しかないので、トリプル(配当181倍)やエニートリプル(31倍)に賭けた場合より配当が著しく低いと感じるかもしれません。特にマカオ式なら配当は13倍ではなくたったの4倍です。

【ワンダイ】は「出目に賭けた数が1つ以上含まれていたら勝ち」であり、ワンダイ全体の出目の組み合わせはのべ91通りあります。それに対し、トリプルは1通り(エニートリプルは6通り)しかないので、配当が違うのは当然のことなのです。

【ワンダイ】は「特定の数字が含まれるかどうか」に賭け、【トリプル】は「ゾロ目になるかどうか」に賭けます。ゾロ目という結果が同じでも賭け方や勝率が全然違うので、配当に差があるのです。

マカオ式の低配当(2倍~4倍)ではあまり恩恵が感じられませんが、最大配当が13倍の設定なら、大小と違ってゾロ目で没収がない分大勝できる可能性はあります。

【ペア】サイコロ3つのうち2つの出目を当てる

最後に、3つのサイコロのうち2つの出目を当てる【ペア】の確率と配当を見ていきます。【ペア】には、2つの出目がバラバラの【コンビネーション】と2つがゾロ目になる【ダブル】があります。

【コンビネーション】配当7倍! 3つの組み合わせはバラバラに

【コンビネーション】は、3つのうち2つの出目がバラバラになると予想する賭け方です。3つのサイコロは区別をつけず、2つがゾロ目になる場合は【ダブル】に賭けないといけないので、コンビネーションで勝つのは出目が3つともバラバラの場合だけです。

次の表は「1と2」に賭けた場合をまとめたものです。

勝敗 組み合わせ 確率 配当
勝ち 123 (1 2 3) 124 (1 2 4) 125 (1 2 5) 126 (1 2 6) 30/216 (約13.89%) 7倍 (6 to 1)
負け 121 (1 2 1) 122 (1 2 2)等 -1倍

「1と2」に賭けて【コンビネーション】が成立して勝てるのは、4パターン(のべ12通り)です。

コンビネーションの賭け枠は「1と2」「1と3」…「5と6」の合計15種。すべて等しく勝率は約4.69%、配当は7倍(6 to 1)です。

【ダブル】配当11倍! 3つ中2つがゾロ目に

3つのうち2つの出目がゾロ目になると予想する賭け方が【ダブル】です。2つがゾロ目でも、3つともゾロ目でも配当は11倍(10 to 1)です。

結果が3つのゾロ目でも【トリプル】と配当に差がつけられているのは、【ダブル】=3つのうち2つ以上がゾロ目になる(3つともゾロ目じゃなくても勝ちとなる)という違いがあるからです。

1がゾロ目だと「ダブルワン」、2がゾロ目だと「ダブルツー」……6がゾロ目だと「ダブルシックス」と呼びます。ダブルワンに該当するのは、112116111(1のトリプル)の6種類です。

【ダブル】の賭け枠は「ダブルワン」~「ダブルシックス」の6種で、確率はすべて等しく16/216(約7.41%)です。

以上が「大小(シックボー)」の賭け方ごとの勝率と配当です。こうしてみると、勝率が高い勝負は配当が低く、勝率が低い勝負は配当が高く設定されていますね。次回記事ではこれまで見てきた勝率と配当、ハウスエッジをもとに、「大小(シックボー)」の期待値をまとめます。

配当の低い勝負で小さい勝ちを積み重ねるのと、配当の高い勝負で一発逆転を狙うのでは、どちらが儲けられるのでしょうか? 勝率一覧から受ける印象と実際の期待値にはどの程度の差があるのか、予想してみてください!

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VENGA編集部
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