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日本人専用受付は日本人が多い証! 韓国「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」で受けられるVIPサービス

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韓国で最も長い歴史を持つ老舗カジノ「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」が日本人にとって遊びやすいリアルカジノだといわれる大きな理由は、日本語ができるスタッフが大勢いるからです。

カジノに入場する際、入り口(エントランス)でパスポートチェックが行われるのですが、日本人には専用の受付が用意されています。日本語ができるスタッフが24時間常駐しているため、外国語が苦手な我々日本人も安心して利用できます。

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ラウンジの入り口にも日本VIP専用受付あり!

「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」は「グランドウォーカーヒルソウル(旧:シェラトンウォーカーヒルホテル)」のB1F~2Fにあります。B1Fが主に一般向け、1Fはバカラテーブルとバー、2Fは主にVIP向けという風に区別されています。

※2Fのフロアマップ

毎月開かれるVIP限定の大会でTOP50のほとんどを日本人が占めるくらい、パラダイスカジノグループのVIP会員には日本人が多いです。そのため、上の写真のように、通常の「Information」とは別に「日本VIP専用デスク」が用意されています。

まだVIP会員になれていない筆者は、VIP会員から「日本人専用デスクがある」と初めて聞いたとき「日本人専用VIPルームがあるのか、それはすごいな!」と勘違いしてしまったのですが(笑)当然そんなことはありません。VIPエリアの施設はVIP会員なら誰でも利用できます。

VIP以外も利用できる! ゲームエリア内の「JAPANESE ZONE」

「日本人専用」は受付デスクだけでなくゲームエリアにもあって、「JAPANESE ZONE(ジャパニーズゾーン)」と呼ばれています。日本国籍の方なら、VIP・一般問わず誰でも利用できます。

日本語ができるディーラーやスタッフがついていますし、プレイヤーも日本人だけなので、大騒ぎしている中華系団体客の中では気おくれしてしまう人でもゆっくりプレイできます。

ただしゲームテーブルをリザーブしているようなものなので、最低リミットが20万ウォン(18,404円相当/2019年7月4日現在1ウォン=0.092円を元に計算)に設定されています。一般会員にとってはちょっとお高めですが、ジャパニーズゾーンで長時間遊べばより早くVIP会員に近づけます。

VIP専用メニューあり! ウェイトレスはバニーガール

長時間遊んでいるとお腹が空きますよね。そんなときはカジノ内にあるバーレストラン(ビュッフェスタイル)でお食事が楽しめます。

こちらはB1Fのフロアマップです。ピンクの線で囲んだ部分でお食事できます。一般向けのレストランバーですが、奥にはVIP用の個室もあります。個室が空いていない場合は一般客と同じ場所で食べることになりますが、VIP限定メニューはちゃんと注文できます。

メニューは「和食」「中華」「韓国料理」がメインです。うどんやラーメンが豊富なので麺好きさんはラッキーですね。辛い物や韓国料理がお好きな方は、ぜひ「スンドゥブチゲ」や「ピビンバ」をどうぞ。ちなみに一般会員の方は1回食事券を使うたびに、一律3,000ポイント差し引かれます。

ちなみに、カメラで常にゲーム履歴が監視されているので、ゲームをせずに飲食だけ利用すると注意されてしまいますので、節度ある行動をしましょう。

さて、以前筆者は「ロマン消滅・大ショック…! カジノにバニーガールはいないって本当? どこに行けば会えるの?」という記事で、「カジノはエッチなお店じゃないので、基本的にバニーちゃんはいません(要約)」と書きました。

が、何事にも例外ってものがあります。エッチ目的でバニーガールを配置するのはNGですが、「バニーガールがいるカジノ」というコンセプトに沿って運営するのはOKなんです!(この場合当然、お触り厳禁です)

パラダイスカジノ系列のウェイトレスは、衣装が結構過激なのですが、その中にはバニーガールもいます。ゲーム中に飲み物を注文すれば、スタイル抜群のバニーちゃんがお席までドリンクを運んでくれます♡

ほかにも毎日19~22時頃に、ウェイトレスさんが華やかな衣装で給仕してくれるサービスもあります。あなたが遊びに行くときは、どんな衣装の美人さんに会えるでしょうか? 楽しみですね。

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スリッパが超ふわふわ♡5つ星ホテルが宿泊無料に

ウォーカーヒルはソウル市の峨嵯(アチャ)山と漢江(ハンガン)に囲まれたリゾート地です。近隣には観光地や商業施設、文化施設が集まっていて、国内外からの観光客でいつも賑わっています。

ウォーカーヒル内には高級ホテルが2つあります。「グランドウォーカーヒルソウル(旧:シェラトンウォーカーヒルホテル)」、「ビスタウォーカーヒルソウル(旧:Wソウルウォーカーヒル)」の2つです。

「グランドウォーカーヒルソウル」と「ビスタウォーカーヒルソウル」は、2016年末までスターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイド(スターウッド社)と提携していましたが、2017年1月からは「ウォーカーヒルホテルアンドリゾート」の独自運営に切り替わりました。

明確な基準は判明していないのですが、1回のカジノ入場で6時間以上遊び、1回のプレイで1~2万円程度をコンスタントに賭けていると、これらのホテルに無料で宿泊できます。無料で宿泊できるかどうかはカジノスタッフに訊いてみてください。

リムジンハイヤーを手配して移動は快適に

仁川空港や地下鉄の駅とホテルの間は無料のシャトルバスが運行していて、こちらは誰でも利用できます。カジノのVIP会員は事前に連絡しておけば、リムジンハイヤーで送迎してもらえます!

リムジンハイヤーの中では、ミネラルウォーターと飴がサービスされます。飛行機で喉が乾燥してしまったときにはとてもありがたいサービスです。また無料Wi-Fiも使えますが、速度はぶっちゃけ遅いです(笑)でも、データ通信料のことを考えればWi-Fiがあるだけマシといえます。

グランドウォーカーヒルソウル

「グランドウォーカーヒルソウル」は2019年6月現在も5つ星に認定されていて、韓国では最も高級なホテルの1つです。ソウル市中心部からやや離れているのが難点ですが、本館のB1F~2Fがカジノなので、カジノ遊びが目的なら問題はないでしょう。

総客室数は583室。レストランやバーだけでなく、エステサロンやスポーツジム、テニスコート、屋外プール(夏のみ)、サウナ、キャンプ場、ゴルフ場など様々な施設があります。

また詳しくは後述しますが「ウォーカーヒル」の敷地内には、数百人が収容できる広い結婚式場(バンケットホール)が複数あります。

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アメニティはNY発の超人気ブランド!

「グランドウォーカーヒルソウル」のアメニティは質が高いことで有名です。採用されているのはアメリカのナチュラルコスメブランド「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」。男性向けグッズも充実していて、ニューヨークの「ザ ハイライン ホテル」などでも採用されている人気ブランドです。

「高級石鹸には興味がない」という男性にも人気なのが、スリッパです。白くてふわふわしていて、履き心地が最高なんですよ…! お持ち帰りして、帰りの飛行機で靴を脱いでくつろぐのにピッタリです。

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ビスタウォーカーヒルソウル

「ビスタウォーカーヒルソウル」は峨嵯山(アチャサン)山頂に建てられた、非常に展望のいいホテルです。グランドウォーカーヒルソウルより新しく、すべての部屋でフリーWi-Fiに接続できます。ルームサービスの注文などは部屋備え付けのタブレット端末から行います。スマートホテルです。

宿泊者が利用できる屋外施設は、グランドウォーカーヒルソウルと共用になっています。山の上にあるので、自然と触れ合うアクティビティにアクセスしやすいです。

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おまけ:ウォーカーヒルの結婚式場は超広い!

上で少し触れましたが、「ウォーカーヒル」の敷地内には数百人を収容できる結婚式場が複数あります。一番大きいホールはなんと700人まで対応しています。カジノからは少し話がそれてしまうのですが、日韓の結婚式の差が面白いのでご紹介します。

日本では年々地味婚化が進み、入籍だけのカップルや、友人を集めてレストランでカジュアルなパーティをするカップルが増えています。2018年の調査によると、招待客数の全国平均は65.5名だそうです。

日本と違って韓国は派手婚派が多いのかと思いきやそんなことはなく、単純に日本より結婚式(披露宴)への参加資格がゆるいだけのようです。具体的には招待状がない人や、友達の友達・親戚の友達・友達の彼氏のような、新郎新婦と縁遠い人も参列できる文化なのです。数百人収納できる式場の需要があるのも納得です。

新郎新婦が想定していない人も参列するので、ご祝儀は受付においてある封筒に名前を書いて入れるシステムになっています。相場は友人や同僚が1万円程度、上司や親戚が3万円以上、縁が深くない人は5,000円程度です。日本と同じく、奇数(割り切れない数)が好まれる傾向にあります。

ちなみに参列者が集まりすぎて入りきらなかった場合は、別室のモニターから披露宴を見るそうです! ライブビューイングが導入されるレベルの結婚式って、どんなものなのかちょっと気になりますね…。

次回は、パラダイスカジノ・ウォーカーヒルで開かれるイベントについてご紹介します。

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VENGA編集部
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