【画像大量】宿泊体験記前編・オカダマニラのエグゼクティブスイートは全てが規格外だった!
フィリピンの「オカダマニラ」といえば世界で唯一日本人が経営しているIR施設として、日本だけでなく世界中のカジノファン&投資家から注目を集めています。カジノファンでも以前、2記事にわたってオカダマニラの魅力をご紹介しました。
最近はオカダマニラのカジノ情報や周辺施設情報を、日本語で簡単に調べられるようになりました。しかしスイートルームの宿泊レポートはまだほとんど見かけないはずです。というのもカジノへの客足の多さに対して利用できる部屋数がまだ少なく、予約が取りにくいからです。
ちなみに2019年8月7日に発表された「第47期 第2四半期報告書(PDF)」によると、パールウィング側の客室は2018年内に全室オープンしていて、現在はコーラルウィング側に500室以上増やす工事が進められているとのこと。完全オープンする日が待ち遠しいですね~。
オカダマニラのメインの建物はY字型が2つ連なっています。向かって左側(手前)がパールウィング、右側(奥)がコーラルウィングです。Y字の上階部分がホテルになっています。
さてそんなわけで、筆者もこれまでオカダマニラに遊びに行ったときはカジノで遊ぶだけだったのですが、つい先日ラッキーなことに「エグゼクティブスイート」に宿泊できちゃいました! 控えめにいってテンション爆上げ!! はじめてスマホを買ってもらった子供みたいに写真撮りまくりました……!!!
この興奮を皆さんにも味わっていただきたいので、今日は画像マシマシでオカダマニラのホテルとエグゼクティブスイートをご紹介します!
タクシーに乗ってオカダマニラへ
2019年7月某日。ニノイ・アキノ国際空港からタクシーに乗って移動。運転手さんに行先を告げるときは、メイン入り口がある「パールウィングロビー」と伝えましょう。
進行方向左手側に「オカダマニラ」と工事現場が見えてきました!
前回遊びに行ったときより工事が進んでいます。冬(フィリピンでは秋)になるとクリスマスや旧正月などイベントが続くので、建設現場は今が一番の踏ん張りどきです。
敷地に入る前に、フィリピンではおきまりの危険物チェックがあります。車内だけでなく、車の下やトランクの中もすみずみまでチェックされます。
厳しいチェックのおかげで施設内の安全が保たれているんですよね。係の皆さん、お疲れ様です。
危険物チェックを通過したら、エントランス前の車寄せで下してもらいましょう。
レセプション(受付)で幸運の女神が微笑んだ!
パールウィングのメインエントランスは24時間営業です。
人魚姫のようなドレスを着た美女がお出迎え。この日は1人でした(前回来たときは2人でした)。もちろん1人でもものすごく華やかでしたよ!
それにしても中央に飾られているフラワーアレンジメントはいつ見ても綺麗ですね。桜もいいですけど、内装が紫ピンクなので鮮やかな黄色もよくマッチしています。
床やカジノ入り口にも花モチーフがあしらわれていて、曼荼羅とステンドグラスを足して2で割ったような独特の雰囲気があります。
エントランスに入ったすぐ脇にはラウンジ(カフェ)があります。近づいてみると……
美味しそうなケーキがずらり。ショートケーキやチーズケーキが1つ320フィリピンペソ。2019年8月30日のレート(1PHP=2.04円)で計算すると、652.42円。価格的には日本とほとんど変わりませんね。
ほかにもシナモンロールやクロワッサンなどの菓子パン、ツナパンなどの総菜パンも販売されていました。
カジノへ行く前に、レセプションで受付(ホテルのチェックイン)を済ませます。
と、ここで嬉しいハプニングが!
筆者が予約していたのはスイートでもなんでもない普通の部屋だったのですが、なんと無料で「エグゼクティブスイート」にグレードアップできるとのこと!!
マジで? ラッキー!! 遠慮はしない主義なので即グレードアップしてもらいました。
……のちほど宿泊予約サイトの口コミを見てみると、筆者と同じように現地でチェックインする際に部屋をグレードアップできたという声がちらほら。
確かなことはわかりませんが、もしかするとまだ建設中で未完成な部分もあるため、部屋に空きがあればオカダマニラ側から積極的にグレードアップのお誘いをかけてくれているのかもしれません。それなら、上位グレードの部屋にお安く泊まれるのは今のうちということになります。(ちなみに当時チェックインは12時頃と少し早めでした)
ともあれグレード変更に差額がかからなかったので、金額的には数万円分得しちゃいました! 思い出作りという意味ではお値段以上のサービスが受けられたと思います!! ホテルは空室を埋められて、客はお安くいい部屋に泊まれるのでこれぞまさしくWin-Winです。
ウッキウキで受付を済ませ、いよいよ宿泊者用ロビーへ向かいます!
宿泊客用ロビーがすでに凄い
ホテルスタッフの案内を受けて移動します。「Okada Club Suites」という表示があって、そこから先は宿泊者しか立ち入ることができないフロアになっています。
どんな風になってるのかな。どのくらい豪華なのかな。ドキドキ……。
想 像 以 上 !
ご覧ください、このシャンデリア。ツヤツヤと光を反射する大理石の壁。内装が素晴らしく豪奢です……!
いたるところに24時間常駐のスタッフが立っています。すべてが規格外の空間。まだ宿泊者用ロビーに移動しただけなのにすでに圧倒されつつあります。
エレベーターで客室のある上階へ移動。
エレベーターホールもこれまたすごいんですよねぇ……。興奮のあまり廊下や案内プレートの写真が手ブレしてしまいました(笑)
ついに憧れの「エグゼクティブスイート」に到着です。
貴族の部屋!? エグゼクティブスイートの中を探検!
部屋に入ると素敵なリビングが広がっていました。
重厚なダイニングテーブル(椅子8脚)に、大きなソファ。ランプが飾られているサイドテーブルは猫足です。絨毯はもちろんふかふか。
「貴族の部屋かな??」
高級感が半端なくて、最初に連想したのは「貴族」でした。部屋自体がとても広いので写真ではわかりづらいかもしれませんが、天井も高いんですよ~。
サイドテーブルの上にはタブレット端末が設置されていました。
オカダマニラのホテルは最新式のスマートホテルです。このタブレット端末で、家電の制御やベルボーイの呼び出し、フードデリバリーの注文とお会計など、さまざまな用事をこなせます。
たとえばエアコンの温度操作はこんな感じ。
とりあえずカーテンを無駄に何度も開け閉めしてみたり(笑)見晴らしも最高です。オーシャンビューじゃないのが残念ですが、夜景が楽しみです。
TVでは日本の番組も見られました! いまどきネット回線があれば国境なんてあってないようなものなのかもしれませんね。ちなみに写真では随分小さいTVに見えるかもしれませんが、窓が大きすぎるだけです(笑)実物はかなり大きかったです。
オカダマニラ内のレストランもタブレット端末から予約できました。さすがはオカダマニラ、英語が話せなくても何も困りません。
バーカウンターもあります。
そういえば、“来客は何時までには帰らせてください”というような注意書きをもらいました。セレブは知人をホテルルームに呼んで、もてなすものなんでしょうか……?
ミニバーはバーカウンターの下に2つ(……と思っていたんですが、実はベッドルームにももう1つミニバーがありました)。エグゼクティブスイートレベルになると、ミニバーの品ぞろえが段違いです。妙にコーラ推しなのが気になります(笑)
飲み物やカトラリーは2人分揃えられていました。
有料の飲食物はセンサーで管理されています。品物を手に取るとセンサーが反応し、60秒以上台から離れると自動で課金されるシステムです。こんなの初めて! 面白いですね~。
とりあえずリビングはここまで。次の部屋を探検します!
大理石ジャグジー&トイレは信頼のINAX
ベッドルームをスルーしてバスルームへ。
出ました! 大理石ジャグジーバス! ハリウッド映画で、マ●ィアが美女を侍らせて入ってるアレです。さすがオカダマニラ、さすがエグゼクティブスイート、期待を裏切りません。
天井にはシャンデリア。正面には大きな窓。う~ん、ロマンティック。
別角度からパシャリ。テレビも見られます。シャンパン片手に入ってみたいですね。バーカウンターから飲み物を持ってくればOKですね。
奥にはシャワールームも設置されていて、GROHE(グローエ)製のレインシャワーが堪能できます。ちなみに室内の蛇口はすべてGROHEで統一されていて、手を洗うときもフワ~っと手触りのいい水が楽しめます!
日本人としてはトイレのチェックは欠かせません。
エグゼクティブスイートにはトイレが2つありました! 化粧室自体が広々設計。そして肝心のトイレは……安心安全の最高級ブランド・INAX! 近づくとセンサーで蓋が開くタイプでした。
あー、これこれ。やっぱりトイレは日本ブランドじゃないとね、お尻は任せられませんね。高級ホテルを名乗る以上はINAXかTOTOのトイレじゃないとね(笑)
アメニティ置き場もオシャレ~!
アメニティは「roberto cavalli(ロベルトカヴァリ)」です。ベッカムの奥さん(ヴィクトリアさん)が大ファンなことで有名なイタリアのブランドです。外装はオカダマニラ仕様(for OKADAMANILAの文字と七曜紋付き)です。
ボディウォッシュは男性用フレグランスを連想させる、ちょっとスパイシーな香りがしました。ペパーミント味のマウスウォッシュは原液で使ったら、めちゃくちゃ辛かったです!! でもそこがいい。
もしアメニティが無くなったらタブレット端末から注文しましょう。すぐにお部屋に新品が届きます。マウスウォッシュは気に入ったのでお持ち帰りしました。
贅沢なベッドルームでゆったり眠れる
お風呂とトイレの検分が終わったので、最後にベッドルームを確認します。
ひろ~い寝室のど真ん中に、大きなベッドが鎮座しています。最高級ベッド&マットレスブランド・シーリー社のベッドです。さすがのクオリティ。安眠できること間違いなしです。
枕が変わったら寝られないという方も安心してください。タブレット端末から好きなタイプの枕を注文できます。
ベッドルームには完全プライベートのマッサージルームまで併設されていました。セレブはマッサージを受けに出向くのではなく、部屋に施術者を呼ぶんですね……。住む世界が違うとはこういうことなのか。
ちなみにもっと上級グレードになると、シアタールーム付きの部屋もあるんだとか。そのレベルになると外出するのがもったいなく感じちゃうでしょうね。
一通り部屋の中を探検し終えました。エグゼクティブスイートに泊まれるのが嬉しすぎて、暑さも忘れて大はしゃぎしましたが(笑)一息つくとやっぱり暑い……レストランも予約したことですし、プールに行くことにしました!
オカダマニラのエグゼクティブスイート宿泊体験記、後編へ続く!
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