アメリカは本当に大きい。宝くじの当選金額も日本とは桁違いにデカイ。
当選金額は何と15億3700万ドル(約1700億円)!
アメリカのサウスカロライナ州シンプソンビルの郊外にあるガソリンスタンド併設のコンビニエンスストアで23日、高額宝くじ「Mega Millions(メガミリオンズ)」の宝くじを購入し、6つの数字を全て的中させた人物がいたことが明らかとなった。1枚の宝くじの当選金としてはアメリカ史上最高額となる約1700億円。高額宝くじの当選金としては、これまで2016年1月にパワーボール宝くじ3枚で出た15億8600万ドル(約1862億円)に次ぐ金額となった。
サウスカロライナ州では当選者に関する情報は公表しないことが決められており、誰が当選したかは現在のところ明らかにはなっていない。しかし、この世界一の幸運者と言える人物は、即金でまとめて受け取るか、29年かけて分割して受け取るかを選択することができる。即金を選んだ場合は、税込みで8億7800万ドルを受け取り、また、分割を選んだ場合は税込みで15億3700万ドル全額を受け取ることができることになっている。
このような1回の当選で大きな当選金額が出ることを「ジャックポット」と呼ぶ。日本の宝くじでは、totoでこれまで10億円の当選が出ているが、このアメリカの規模には遠く及ばない。
また、インターネットを介して気軽に参加できるオンラインカジノでもこのジャックポットがたびたび出ている。ちなみに、昨年のジャックポットで最高額と言われているのがLuckyNiki(ラッキーニッキー)などが提供しているスロットゲーム「Mega Moolah(メガムーラ)」だ。その額は€8,012,153.35(10億9900万円)と、日本の宝くじよりも大きな当選金額を出した。
アメリカの宝くじはさすがに現地に行って購入するなど何かと面倒だが、オンラインカジノは日本にいながらインターネット環境さえあれば気軽に遊びながら、このようなジャックポットも期待できる。次のジャックポットの当選者は”あなた”かもしれない。