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カジノオーストリアインターナショナルが日本へのカジノ参入を狙っている

日本にカジノが出来るというニュースは多くの人が知っている事と思います。

日本政府は特定複合観光施設区域整備法案(IR推進法)を2018年可決成立させました。

多くのカジノが日本のカジノ参入を狙っているんですが、直近で一番日本国内で名前を出したのはMGM resorts Japanでしょう。

このカジノは4月1日のイチローがシアトルマリナーズの引退試合を東京ドームでした時のメインスポンサーとなったのでテレビでもMGM resortのロゴを見たのを覚えてる人もいるかもしれません。

そもそもMGMやMelco crownのような有名どころではなく、何故カジノオーストリアなのか。

このカジノオーストラリアが九州の佐世保にあるハウステンボスに隣接しているところに
30ヘクタール(74エーカー)の広さのあるカジノ建設を狙っているからなんです。

カジノオーストリアインターナショナルとは

カジノオーストリアインターナショナルは1976年に設立したカジノグループであるのですが、
親会社は1934年に遡ります。
世界的にギャンブル業界を牽引してきた会社の1つになります。

現在では35か国で215ものカジノやエンターテイメント施設を運営している国有IR企業です。

そしてこの会社で恐らく唯一の日本人である林明男氏がGGRAsiaで組合の枠組みを作り始めたばかりだと話していました。

林氏はカジノオーストリアインターナショナルの日本支社のトップとして抜擢され、
3つしかない日本国内でのカジノライセンス取得の為に競争に加わるとしています。

林氏はただ、九州は長崎にIR施設を作ることを考えていません。

「大規模な音楽施設、スパ、そして医療ツーリズムビジネスを併設したIRを作ることを考えています。」と述べています。

何故このようなIRを作ろうとしているのかと言うと
株式会社TESホールディングス、バイオス株式会社を経営している方でもあり、
スパや音楽施設もIRに組み込まれているというのも医療に付随したものであるからだと思われます。

単なるカジノだけではなく、医療もトータルで受けられるIRというのは全く新しいタイプだと言えますね。

また林氏は2020年の東京オリンピックでメインスタジアムの設計に携わった
建築家の隈研吾と共同してカジノオーストリアのIR施設を建設しようとしています。

親会社は長年にわたり、各国での法律を遵守しており、異なる環境や文化に合わせてきた経験があります。

これらの経験が日本のIR入札に大いに役立つと自信を示しており、
想像しているカジノは平場だけじゃなく、VIP用のゲームもあると付け加えました。

これらのことからカジノオーストリアインターナショナルが
日本のIR参入に強い意欲と自信を持っていることがわかります。

どのIR企業が日本国内でライセンスを取得するのか非常に興味深いですね。

日本にカジノが出来るのはわかりましたが、
それまで待てないという方はビットコインでカジノを楽しめるビットカジノで遊んでみてはいかがでしょうか。

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